風魔プラス1 世田谷店 初日の出ツーリング
もとい 耐久鍋大会!! 1998.12.31〜1999.1.1
毎年恒例の初日の出ツーリング、とは言い難い耐久鍋大会にいってきました。
例年通り、中央高速の初日の出暴走に悩まされながら、山梨某所の林道登り口に着いたのは、午後7時過ぎでしたでしょうか。
麓の町で、足りないモノを買い出しして登り始めたものの、雪が全くなく拍子抜けと言った感じでした。
しかし寒波は例年以上で、標高1600mの頂上駐車場に到着した瞬間に、お鍋の準備を始めないと凍死してしまいそうな勢いです。
別に、ホームレスの配給風景ではありません。
だんだん酔いが回ってきて、テーブルにこぼしてしまったビールやお酒が一瞬で凍ってしまうマイナス17度の中でのカウントダウンで、新年を迎えたところです。
ちなみにメニューはキムチ鍋、メキシカン鍋、そして骨付きカルビです。
仮眠をとった後、バクバクする心臓が破裂するのではとも思える登山道で山頂まで登り、御来光を待ちます
これが1999年の幕開けだー。
初日の出に酔いしれた我々は、さらに酔いも回り、世界も回るのです。
もちろん、真ん中に見えるのは、日本一の富士の山、ボコボコ見えるのが日本一のバカモノ達です。
しかし、耐久鍋大会は続くのである。第4ステージのお雑煮に始まり、第2弾キムチ鍋、年越しちゃったそばと難関が待ちかまえていました。
日も高くなり、プラスの3度。そろそろ走りにいきましょうか。
雪がないと言っても北側斜面は5〜10cmの積雪があり、ちょっとだけ遊びました。
例年だと、雪の斜面でソリ大会や、恐怖のダウンヒル大会が展開されるのですが、今回は、ノーマルタイヤでどこまで登れるか大会になってしまいました。
でも、やっぱり滑り止めは装着しましょう。さもないと
こんな事や
こんな事になっちゃいます。
そんなこんなで、お昼過ぎにはプラスの10度前後と、大変暖かくなった耐久鍋大会会場から、お別れする時を迎えたのでした。
今回の企画詳細情報を御希望の方は、風魔プラス1 世田谷店にご来店下さい。
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